
思い描いた通りに進んだ瞬間の喜び
僕がやりがいを感じるのは、どちらかといえばイレギュラー案件に直面したときです。提案が難しいプロジェクトほど達成感が大きくて、心が燃えます。事前に立てた作戦や構想が思い通りに進んだときは、本当に嬉しい瞬間です。高層建築や技術開発が必要な案件が多いので、常に新しい知識が必要で挑戦している感覚になります。
早く一人前になりたくて、没頭した日々
僕は働きながら博士を取得したのですが、今思うと本当に大変な時間でした。早く一人前になりたいという気持ちが強くて、寝る間も惜しんで仕事や勉強に没頭していました。 でも、その経験があったからこそ、今の自分があるんだと思います。技術者として成長するためには、やっぱり努力が必要だと感じました。
マネジメントとプレイヤー、二つの役割
新卒で入社して28年が経ちます。今は6〜7名のチームのマネジメントを役割として任されていますが、管理に徹するのではなく、現役のプレイヤーとしても現場で仕事を続けています。管理業務も大切ですが、チーム内には経験豊富なメンバーが多く、皆それぞれの分野に特化しているので管理の手間は少なくて助かっています。